知らない人とシーソーに乗る授業で公園へ行きました。
僕は偶然にも知り合いを見つけたから、その人を知らない人だとして
シーソー乗れたので、朝、「今日はシーソーに知らない人と乗るから休もうかな」と考えていたことを思い出し、知り合いの人と乗っていることをありがたく思っていたのです。そのときある他の生徒が「その人を僕は知ってる」と言い出しました。
僕の驚きは大変なもので、思いっきり知り合いを睨んで、
「君は僕の知り合いじゃないか、許さん」と言い、その実は知り合いの人を
公園から追い出しました。先生には怒られずにすんだけど、あの日以来、
シーソーを見ると、あの実は知り合いだった人の顔を思い出すので、
知らない人とシーソーに乗る授業がある日は学校を休むようにしています。

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